Netflix『13の理由』カセット6:B面 感想/ネタバレ

第12話あらすじ

両親と言い争いになった夜、あるパーティーにたどりついたハンナ。

生徒達に証言録取の召喚状が届き、ジャスティンは誰の側につくのかで葛藤する。

再びの注意書き

この回の冒頭に再び注意書きが挿入されます。

またしてもなにかが起こるそんなことを予感させます。

しかも前よりもさらに酷いことが…。

恐る恐る見進めていきました。

ジェシカの痛み

前回注意書きが出た回の被害者はジェシカでした。

その回でジェシカはブライスにとんでもない被害を受けました。

ジャスティンはそれを止めることが出来た。

でもしなかった。

出来なかった。

今回できなかった理由をジェシカに対して語りますが、

自分を正当化しているようにしか思えず、

その問答からはジェシカのことよりも自分のことの方が大事だったという考え方が見え隠れします。

そのことがジェシカを大きく傷つけてしまうのです。

この二人の関係はもう修復不可能なのではないでしょうか。

これまでテープをひた隠しにしてきたのはジェシカを守るためだったはずなのに。

ハンナとクレイのぎこちなさ

映画館のチケット売り場でのハンナとクレイのぎこちなさは胸を苦しくさせるものでした。

あんなことがあったあとで、なおかつクレイはジェフの葬式に来なかったハンナに少しばかりの怒りを感じているようでした。

もしハンナがいけなかった理由をクレイに話すことが出来ていて、

痛みを分かち合うことが出来ていたならハンナは死ななくて済んだかもしれない…。

そしてこのシーンが、これまで何度か映されているハンナが何もしゃべることもせずただ制服を返しにくるシーンに繋がっていると思うと、

ちゃんと言葉を交わしたのはこれが最後だったかもしれないんですね。

そう考えると物凄くつらい…。

ブライスがしたこと

親とケンカしてしまった夜にハンナはとある場所にたどり着きます。

その場所はパーティーが行われているブライスの家でした。

そこで起こったことは…。

ここには書きたくもないようなことなのであえて書きません。

でもこれが不安定な状況に追い込まれていたハンナにトドメを刺したことは間違いないでしょう。

となるとハンナが自殺してしまった理由のほとんど大きな部分を占めるのはブライスということになります。

こうなる原因を作ってしまったのがほんの些細な理由の数々であったとしてもです。

召喚状を受け取った人たちの作戦会議の中でブライスにすべてを押し付けるという案がありましたが、

そう考えてしまうのも仕方がないし、誰かを犠牲にすることで誰かの未来が守られるなら、

その選択しか残されていないのではないかと思います。

クレイの傷

クレイはブライスの家に行き、事の真相をブライスに尋ねます。

その中でブライスに受けた肉体的な傷。

第1話で事故により受けた受動的な傷とは全く異なる種類のその傷に、

クレイの成長を感じずにはいられませんでした。

(めちゃくちゃ痛そうだったけど。)

その傷がこの物語にどんな成果をもたらすのか。

きっと無駄に終わることはないと思います。

まとめ

最終話でどういう選択をすることになるのか、それはわかりません。

その選択がハンナのためであるんか、それとも自分のためであるのか。

どんな選択になってもまだ若い登場人物に迫られる選択はあまりにも重く、

その後の人生に影響を与え続けるものになるに違いありません。

ここまで見進めてきた人にはこの結末を見届ける義務があると思います。

僕も目を背けずにしっかり見届けたいと思います。

それでは、また次回!

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