Netflix『13の理由』カセット6:A面 感想/ネタバレ

第11話あらすじ

親密さが増すクレイとハンナ。トニーに付き添われたクレイがテープを聴き、

胸が張り裂ける夜を過ごす頃、ブライス家では…。

いよいよクレイの番

11話目にしてようやくクレイがテープの主役となります。

そのテープの内容はクレイにとってあまりにも辛く、

かと言ってクレイになすべきことがあったのか否かとても難しい問答を迫られるものだったと思いました。

パーティー前までの関係性

このテープの中で描かれるクレイとハンナの関係性はこの物語の中で恐らく1番いい状態だったと言えると思います。

だからこそ、クレイに会いたいがためにハンナはあのパーティーに参加することにしたんだと思うし、

クレイも慣れないパーティーに参加してまでハンナとの時間を過ごしたいと思ったのでしょう。

パーティーでの振る舞い

怖くなって途中で逃げようとしたものの、ジェフの手助けなんかもあって、

しっかりエスコートすることが出来ていたし、

ハンナと望んでいた状況になることも出来ました。

(たびたびジェフが出てくるのがこれまた切ない…。)

しかしその最中にハンナは自分がクレイに比べて汚れている人間に思えて拒絶してしまう。

これに対してクレイに出来ることは何もなかったと思います。

むしろクレイは精一杯ハンナに寄り添ってあげようとしていたし、

あそこまで言われて部屋を出ていかない男はいないと思います。

なにをしてあげられたのか?

ハンナがパーティーに来なければ、

あの部屋に行っていなければ、

車に乗っていなければ、

幾重のしていなければが重なっているものの、

ハンナが言うように「クレイは何も悪くない」のです。

悪くないからこそクレイは傷ついてしまう。

いっそのことこれまでテープに出てきた人々のように、

名指しで批判された方が楽になれたのかもしれません。

どうすればよかったのかと考える問答の中で、

ちゃんと気持ちを伝えていたならば変わっていたかもしれないと考えます。

しかしそのクレイと妄想の中でも「今更言わないで。」と拒絶されてしまう。

届けられることが出来たかもしれない想いが永遠に届かないものになってしまう、

これまで堰き止められていた想いが一気になだれ込んできて潰されそうになってしまうそんな切ない回でした。

クレイとハンナがもし付き合えていたら、きっといいカップルになれていたと思います。

全く関係ないしフィクションだとわかっている僕でも悔しい想いにさせられる素晴らしい学園ドラマだと改めて認識させられました。

残り2話にどんな展開が残されているのか、どんな結末を迎えることになるのか。

引き続き見ていきたいと思います。

それではまた次回!

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