Netflix『13の理由』カセット3 感想/ネタバレ

カセット3:A あらすじ

学校のダンスパーティーで心を通わせたハンナとクレイ。だが、下劣な噂のせいでムードは台無しに。クレイはコートニーを引き連れハンナの墓へ向かうが…

男子はムカつく、女子は凶悪

最初に語られる男子はムカつく、女子は凶悪。

まさにこの通りの回となりました。

というか男子は毎回ムカつくのですが。笑
女子特有の自分さえ良ければ他の人は苦しんでもいそういう価値観、

『バチェラージャパン』でも語られる風潮しっかり見事に物語に組み込んでいると思いました。
そしてその件で今回クローズアップされるコートニーってモノマネ芸人のキンタロー。に雰囲気が似てないですか?笑

僕には終始キンタローにしか見えていません。困ってます。笑

おそらく中華系のアメリカ人であろうと思いますが、使っている小物入れがキティちゃんだったり中国や日本のアジア圏をごっちゃに捉えている感が垣間見えて、

その辺はちょっとどうなのと思わないでもないですが、

まぁそんなことはどうでもいいですね。
コートニーの同性愛的写真が自分だとバレることの逃げ道としての選択、

それはさらに大きな濡れ衣をハンナに着せるというものでした。

自分を守るためによくそんなことが出来るなーと素直に理解できない選択でした。

そんなに自分が大事かと。

1度傷ついた人は何度でも傷つけていいとでも言うような振る舞い。

きっと誰しもが少なからずこういった選択をしているものなのだろうとは思いますが、

こういう形で表されるととても酷いことのように思えてしまいます。

これからの展開

でもきっとまだまだこんなものは序の口で、

これからさらにハンナを死に誘ったさまざまな悪事が明らかになっていくのでしょう。

そして今回さらに現在の時間軸ではクレイの母親が弁護士であることと、

そのチームが学校の弁護を任されることになっていきました。

ハンナの親だけでなく、クレイの親までもこの事態に携わっていくことによって、

より大きなうねりとなっていくことを予感させる序章の回だと思います。

さらにアレックスの父親も何気ない展開の中で登場します。

そういえば警官だと2話くらいで言っていたなぁと思いだせるくらいの些細な伏線。

この他にも些細な伏線が存在していたかもしれませんし、

これからも影を見せるのでしょう。

注意深く見ていきたいと思います。

(アレックスの父親も今後物語に関わってくるかもしれませんね。)

まとめ

配信開始から本国でも評判が非常に高く、

最終話は批評サイトで異例の高評価だといいます。

その最終話に向けてまだ折り返し地点にも届いていないこの物語がどのように変貌を見せるのか、とても楽しみにしております!

カセット3:B あらすじ

ハンナはバレンタインデーにデートをするが、期待通りにはいかなかった。

アレックスは学校で派手なケンカをしでかし、生徒の倫理委員会にかけられる。

バレンタインの相性テスト

前に出てきたダンスパーティーなどもそうですが、

相性テストなんて日本の学校で公に行われるものではないので、

実感がちょっと湧かないものではありますが、

まぁそんなことは外国の学園モノにおいては毎度感じていることなので今更いいですね。

日本でそういう行事が行われないのは日本人の気質には合わないからなんだろうし…。

そんなバレンタインの相性テストから今回の話は展開していきます。

タラレバばなし

もし、あの時こうしなかったらこうはならなかったかもしれない。

そんなタラレバ娘でさんざん金髪に馬鹿にされていたような展開が今回あるのですが、

その重みが全く違う。

本作で語られるのは「ああしなければハンナは死ななかったのかもしれない」ですからね。

改めて日本のドラマ製作状況は平和だなぁと。(悪い意味で。)

ハンナの両親が語る、

親がお金を貸さなかったら、この街に引っ越してこなかったら、こうはならなかったかもしれない。

何かが1つ違えばハンナは自殺しなかったのかもしれない。

そんな悲痛な想いが見るものを苦しい想いにさせます。

明確な自殺の理由が語られていないので今は分かりませんが、

13の理由すべてが明らかになったときそれはわかるのでしょう。

ハンナの現状

このカセットで語られている現状のハンナは、尻軽という認知をされてしまっているくらいで、

写真が流出した直後のようなひどい状況に置かれているようには思えないんですよね。

とても自殺に至るようには思えない。

こうなってくると、ここから酷い状況に追い込まれることもなく自殺をしてしまうに至るという可能性もあるのかと考えてしまいます。

でもこれだけ評判のいいドラマですから、さすがにそんな終わり方をしないと思いますが…。

どうなっていくんでしょう。

そして何より、なぜカセットがA面で終わるのか。

とても気になるので一気に見たいのですが、1話見るごとにブログを書いてる都合上一気に見れないのです。

くそぅ!(自分で決めたルールに縛られる奴。笑)

語り口の良し悪し

クレイがハンナのことを好きだったと仮定した上での話ですが、

そんな中でもクレイが次の恋に進もうとしている姿勢は評価できるものの、

次に進むのは大事なことだが、

まず手元にあるカセットを全部聞いてそっから忘れる努力をしろや!と。

だからあらぬ疑念が自分の中に浮かび上がって、

諍いを生んでしまうんだろうが!と言わずにはいられない僕がいます。笑

でもこの物語の構成上最終話までクレイがすべて聞き切ることはありえないのでそこは我慢しまいといけないポイントなんですよね。

それってこの作品の面白さでもあり欠点だとも思うんです。

少しづつ語られていく面白さと引き換えに、リアリティが失われているというか。

小説版もチャプター分けして進められているのでしょうがどんな語り口なんでしょうか?

ここにきて小説版が気になってきたりしました。

まぁでもとりあえず、僕はクレイみたいに寄り道はせずにドラマ版を見切らなければ!

それではまた次回!

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