『住住』#10 さよなら若林さん 感想/ネタバレ

あらすじ

若林は1カ月後にマンションの契約が切れるため、近くに引っ越そうと物件を探していた。溜まり場がなくなってしまうことを嘆くバカリズムと二階堂ふみは、引っ越しを阻止しようと結託する。2人は引っ越したら二度と遊べなくなると訴えるが、近所に引っ越すから大丈夫だという若林。そんな中、バカリズムと二階堂ふみは、3人で過ごした楽しかった日々を振り返りながら、契約更新をするよう泣き落としにでる。それでも聞き入れない若林に、2人は送別会を開くが―。

さよなら若林さんというタイトルの割には一切悲しい雰囲気はなく、いつもの感じで全編お送りされるのが物凄く心地よかったです。

最終回にも関わらず始まり方が「コンビニじゃんけんしません?」ですからね。

あれ、間違えて第1話を再生しちゃったかな?と思わず一時停止するほどのいつも通り加減でした。笑

そこからの展開も若林が契約更新期間のためこの近くの別の部屋に引っ越すことに決めたというのに対しバカリズムと二階堂ふみ寂しいとかではなくたまり場が若干遠くなるのがめんどくさいという反応をとるというものでこれもまさしくいつも通り。笑

ていうかそもそもアイスの味のくだりで冒頭5分以上尺を使っているのも最終回にあるまじき暴挙でとても良かったですし、

最後のオチもあまりにも初歩的過ぎてひっくり返りそうになりました。笑

なんにせよ、今もああやってあの3人があそこのマンションに住み続けているそう思わせることに成功している、それだけで十分凄いことだと思います。

実際は1秒たりとも同じマンションには住んでいないわけですから。

初回からそんなに違和感はなかったですが、回を重ねるにつれて生まれていく連帯感みたいなものがとても心地良いドラマでした。

あからさまに下手な芝居で回想していく最終回の展開でも「あぁ、あったねぇ」とまるで自分もその場に居合わせたような実感を持って微笑ましく見ることが出来ました。

毎週ゆるゆると見ることが出来て楽しかったのでぜひ第二シーズンとかあれば嬉しいなぁと思いつつ、

でもこれで終わるくらいがちょうどいいドラマのような気がするので全く期待などせずに心の隅の方に置いておこうと思います。

なんにせよ、誰かが近くに住んでいる生活っていいかもしれないなと疑似体験させてもらえたこと、しかもそれがバカリズム、オードリー若林、二階堂ふみという絶妙なこれ以上ないくらいのバランスだったこと。

これはもう完全に企画力の勝利だったと思います。

今後もこのような良企画が突然変異的に現れることに期待しながら深夜ドラマ枠にも注目していこうと思います。

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