Netflixオリジナルドラマ『火花』第3話 感想/ネタバレ

あらすじ

スパークスが、きちんとした舞台で漫才を披露するまでに成長する一方で、神谷は目立った活躍のないまま、ヒモ同然で真樹という女性と同棲していた。

出演 林遣都・波岡一喜・門脇麦

監督 白石和彌

お笑い芸人の実態

これまでお笑いの世界のバックステージを描いた作品は色々ありましたが、

この作品はより真に迫った描き方が出来ているような気がします。

原作としてピース又吉の確かな描写があって、製作に関わっているのが吉本興業なわけですから間違いないと思います。

特にネタ見せでのダメ出しとかは本当にあんな感じなんだろうな納得させられるほどのリアリティでした。

アホンダラがひと悶着起こした後に出演する芸人のコンビ名が「中華三昧」だったのが個人的にツボです。笑

ダメ出しをしていた審査員役で出演していた三浦誠己さんは元芸人で千原ジュニアが束ねる軍団でもなかなか高い地位にいた方だそうです。

だからこそ醸し出すことができる圧倒的な説得力は見ていて感心させられるものでした。

三浦さんは映画版『火花』にも出演するようでアホンダラ神谷の相方役として出演されるようなのでそちらも楽しみです。

舞台裏のシーンで実際の芸人が芸人役として出演しているのも見どころの一つでしたね。

お笑いファンなら思わずニヤリとしてしまうキャスティングの数々をお楽しみください。

ただ一点、出待ちのファンのルックスはちょっとコメディチックにあからさまなキャスティングをしていたのがなんか惜しかったです。

実際はもっと可愛い子が出待ちをしていて、その子に芸人がまんまと手を出したりするんだろうなと勝手な妄想をしてみたりしました。笑

ついに登場、門脇麦

今回ようやく門脇麦さんの登場です。

門脇麦の絶妙な一緒に住んでそう感。笑

いつも演じている役柄より可愛さを強調したようなキャラクターがとても可愛い。(製作側の作戦にまんまと引っかかっている。笑)

おそらく白石監督の無茶ぶりと思われる変顔のくだりもとても可愛かったですね。

大阪から引っ越してきて間もない神谷がなぜあんな可愛い子と付き合うことができるのかそれだけがただただ疑問で、

そんな方法があるならぜひぜひ教えてほしいです。(切実)

いいなぁ、あんな健気な彼女ほしいなぁ。

一緒に鍋つついたり、初詣行ったりしたいですよね。

なんでああいう子ってダメな男を好きになりがちなんですかね、世の中不条理ですよ。あぁやだやだ…。

て言って僕もどちらかと言えばダメな男側の人ですけれども。(悲しい…)

そういえば門脇麦さんを筆頭に染谷将太、菜葉菜、田口トモロヲなどドラマ版『火花』には総監督である廣木隆一監督の作品に良く出演されている人々をキャスティングし過ぎている感がありますよね。

安定感はあって良いのですが、正直見飽きた感があります。

撮影機材の進歩

夜通し飲んで吉祥寺から石神井公園まで歩いて帰るシーンは、

ゲリラ撮影だと思われるとても自由なカメラワークで、

ドラマではあまり見ることのない軽やかな撮影を実現していたと思います。

近年のカメラ機材の進歩により暗いところでもノーライトで撮ることができるようになり、照明を焚かなくても夜間のシーンを撮影できるようになったこと、

またカメラ自体も小さくコンパクトになった今だからこそできる小規模な撮影手法で撮ったとおぼしきこのシーンは作風にマッチしていてとても好きなシーンです。

大通りの端の方にいるホームレス姿の男性が演出で配置しているものなのか、実際にいた人をそのまま映しているのか気になって仕方ありません。笑

まとめ

スパークス、アホンダラ 2組の芸人としての現在地が示された第3話だったと思います。

ここから2組がどのような道筋を辿っていくのか、考えるだけで悲しく思えるような出来事も起こるのですが、ぜひ楽しみに4話以降も鑑賞いただければと思います。

Netflixなら全話一気にご覧いただけますのでそちらもぜひに!(宣伝。笑)

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