『山田孝之のカンヌ映画祭』第10話長澤まさみ 悩む 感想/ネタバレ

あらすじ

映画『穢の森』の母親・さちこ役を、長澤まさみにオファーしていた山田孝之。合同会社カンヌを訪れた長澤まさみと芦田愛菜で、母親・さちこの最期のシーンのリハーサルを行うことになった。その後、オーディションで決めた愛人・北沢役も合流し、母親役の長澤まさみと愛人・北沢役とで、愛し合うシーンのリハーサルをおこなうことにしたのだが…。

「こんなに困っている人の顔が生々しく映っている映像を見たのは初めてかもしれない。」

というぐらいに長澤まさみが困っている姿がたくさん映っている第10話でしたね。

こんな姿を映している、それだけでこのドラマには大きな価値があると思います。

しかもその困っている姿をさらしているのがあの長澤まさみですからね。

困っていてもとても美しい。

そしてこの困り様がこの番組がガチであることを改めて証明していると感じました。

演出であんな困らせ方が出来るようならそれはもう劇映画の中でどんな感情だって作り出せるということですからね。

正直今回の脱ぐ脱がないのやり取りから降板を匂わせていく展開は見ていて気持ちのいいものではなくモヤモヤするものが残るものでありました。

そもそもこんな頓珍漢な企画が存在してしまっていること自体がダメなのですが。笑

この騒動のせいで事務所含め関係各位が動いたであろうことを思うと全く関係ない僕でさえも何か申し訳ない気持ちにさせられてしまいます。笑

この仕事を蹴ったことによって長澤まさみさん所属の東宝芸能は真っ当な事務所であることが証明されましたので、女優を目指す若い女の子はぜひ東宝シンデレラを受けてみてください。

降板の流れでナレーションを引き受けるというのも謎展開でしたね。

「あぁー、だからか!なるほど!」

とは決してならない投げやりな着地。笑

でもまぁ、めでたしめでたしということで。

っていうか今回は山田孝之に引きずられるように山下監督も終始変でしたね。笑

おそらく長澤まさみを降板させないようにするために必死だったということなのでしょうが、

山田孝之が何も語らず山下監督が説得役を買って出る中で、語られる言葉が説得力あるようで全然ないというのが冷静に見てみるとめちゃくちゃ面白い。笑

なぜできないのかということを言葉を選びながら語る長澤まさみの姿もそれら全てが自分の保身に回る言葉ではなく説得力と実感を持った言葉で、やはりこれだけ経験を積んでいる方はちゃんと自分の言葉を持っているんだなと感心させられました。

応接間のようなところで横並びに座る山田、山下と長澤まさみを交互に映すカメラワークがとても好きです。

全裸で演出することが武器になる映画祭ってなんだよ!笑

その他にもクランクイン前のテンパっている感じとか凄いリアルだよなぁ。

そしてこんな直前にも足を引っ張りまくる山田。笑

どうなってしまうのでしょう。

次回「芦田愛菜 決断する」とのことですのでどのような決断を下すのかとても楽しみです。

っていうか受験を控えた夏にこんな訳の分からない映画に参加させられていた愛菜ちゃんが名門中学に合格できて本当に良かったなぁ。笑

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