『山田孝之のカンヌ映画祭』第8話山田孝之キャスティングをする 感想/ネタバレ

あらすじ

河瀬直美監督の作品に出演した山田孝之は、河瀬監督の現場で脚本がなかったことから、山田プロデュース映画「穢の森」でも脚本はつくらず、漫画家・長尾謙一郎に依頼して描いてもらったという「絵」だけで撮影を行うことになった。今までにない撮影方法にチャレンジしたいという山田は、撮影方法に限らず芦田愛菜以外の出演者を決める打ち合わせでも、今までにない斬新な発想で周囲を驚かせる…。

父親役の山田孝之内の想定は村上淳なんですね。

妙にリアル。笑

でもそれも河瀨作品に村上淳が出演しているが故にカンヌに有利という算出のもと導き出された答えなのかもと訝しんだりしながら見てました。

山田孝之の考えることは本気なのか冗談なのか本当にわからない。

前科がある人を集めてオーディションをするという発想も狂気に満ち満ちているものだと思いました。

理屈は分かるけれども…。

それで無職の人のみを集めるという意見で納得するのもまた理解できない。笑

確かに今までこの選び方をした映画はないであろう斬新な選び方ではありますが…。

素人と演技をすることになるかもしれず不安を抱く芦田愛菜ちゃんに対して

「みんな常にしているからお芝居は」

と安心させるように山田孝之が言うのですが、

これは前作北区赤羽でジョージさんが口にしていた言葉に非常に近いものに感じられたのですが意図的なのでしょうか?笑

そして、無職の人だけを集めてのオーディションが開かれて、

演技経験のない人にあれだけの人数の前で、しかもカメラもあるなかで芝居をさせるという中々酷な環境下でのオーディションは全然優しくないなぁと思いながら、

その中に目ぼしい方がいるわけもなく、普通に役者さんを呼んできた方がはるかに苦労しないで作れると思うのですが、

もうこの中から決める気満々なのか2次審査まで進んでいく様は無駄に手際いい。笑

2次審査にて母親役を無理やりやらされる山下さんの長髪は笑い飯の西田を思わせるような髪の長さでしたね。笑

そこで本来オーディションとは関係ないはずの娘芦田VS母山下の戦いの方が白熱するという謎システム。

わざわざ包丁を変える意味!笑

そして山下さんの着ている蝉の柄Tシャツと蝉の鳴き声が共鳴していくのが個人的にはツボです。

「蝉」、「グッドフェローズ」、「打倒パフィー!!」とTシャツの柄や文字が印象的な回でもありますのでぜひ注目してみてください。

っていうか本当に村上淳出てきたー!笑

しかも首くくりを習得させようという名目のもと出てきましたが本人も何が何やらといった感じでした。

「監督がやれというならやります」という姿勢はザ・役者といった印象でした。

これぐらいの年代の役者はどなたもストイックに役に対して向き合っている印象なので7年かかるらしい首吊りの習得も出来てしまうのではないかというほどの力強さを感じました。

次週のタイトルは今まで山田孝之推しだったのにここにきて急に

「村上淳 木になる」

だそうです。笑

もうどうにでもなりやがれ!!笑

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