『東京タラレバ娘』第5話感想/ネタバレ

あらすじ

気づけば恋だけでなく仕事まで失ってしまっていた倫子(吉高由里子)。 占いでも「あんたは完全に手遅れ」と言われ、厳しすぎる現実に落ち込んでいたある日、長身でイケメン、さらに性格もいいバーテンダー・奥田(速水もこみち)と出会う…。

倫子にもいよいよ運命の出会いがという回でしたが、その出会いに心から祝福できるものだとは感じられませんでした。

倫子が仕事面において再びの挫折を経験して落ち込むわけですが、今回の辛さと言うのは今までの辛さのなかでも最上級のものだと思うんです。

でもそれが、多少落ち込みはするもののその後すぐに訪れた恋にうつつを抜かす様子を見て「お前の情熱はそんなものだったのか」と思わずにはいられないものになってしまっていたのは少し残念な気持ちになりました。

鈴木亮平演じる早坂さんが再びコンペの打診をするに至った経緯には物凄い葛藤をしたうえでのものだったでしょうにあっさりと恋愛へと移行して、「あたし、幸せ!」みたいな姿にはそれでいいの?と思わずにはいられなかったり…。

その先である来週には結婚って何なの?みたいな葛藤があったりするみたいですが、僕はもっと仕事の葛藤を真摯に描いた方がいいんじゃないのかと思っています。

さて、今回初登場したもこみちですが、彼は今や俳優ではなく料理人といっても過言ではない状態ですからね。

このドラマは平岡祐太とかもこみちとかちょっと前の俳優を使う傾向にありますよね。

なんか色々と古い。笑

彼らも30台前半に差し掛かって前よりちょうど使いやすい年齢になってきて需要が増したということなのでしょうか?

演技の向上はあまり見られませんが…。笑

もしかしたら坂口健太郎もたくさん出られるのは今だけで後にこういう扱いになっていく可能性は十分に考えられるということを暗示しているようで興味深くもあります。

そう考えると俳優とは違う分野で活路を見出したもこみちは非常に賢いし、今もこうしてバーのマスターというそれらしい役を与えられている分生き残る術を心得てやってきたのかなと感心します。

あんまり関係ないことですが、かつてあった超低視聴率ドラマ『レガッタ』に主演していた相武紗季と速水もこみちが今や当時とは全く違う方向性に進んでいるなぁということを朧げに想ったりしました。笑

全体的にこのドラマは仕事に対する描きかたが雑なような気がしていてもっと丁寧に描いていかないとちょっとしんどいし、脚本家を題材にしているドラマにも関わらず登場人物たちがホイホイとレールに乗って着いていってしまうような脚本の良く無さが目に付いた回でもあったかなぁという印象の回でした。

うーん、なんだかなぁ…。

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