TBS火曜ドラマ『カルテット』第5話感想/ネタバレ

あらすじ

東京のマンションで再会した真紀(松たか子)と鏡子(もたいまさこ)。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめ(満島ひかり)と諭高(高橋一生)に諭され、恐々としながらも承諾。司(松田龍平)はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。

次が気になる終わり方で終わった前回でしたが現れたのはもたいさん演じる鏡子でした。

この人も過剰なほどの愛情を持って息子を想うあまり逃げられたという過去があることが明らかになり、抱えるものの深さがより気になる存在になりました。
そしてカルテットはほとんど利益を挙げられていない現状を改善しなくてはならず、自分たちが思うベクトルと違う仕事をやらざるをえない状況になってしまいました。

その中でもベストを尽くそうとするカルテットに対して、

「間に合ったものが正解なのプロは。」

「あなたに仕事を頼んだのは弟さんに頼まれたからでございます。」

と辛辣な言葉を浴びせられる姿は見ていて辛かったです。

さらに演奏してるふりだけすれば大丈夫という方針転換に対して我慢の限界に達したすずめや諭高の気持ちはよくわかり胸が痛み、それでもせっかくの仕事だからとこの仕事を終えるのでした。

そんなカルテットたちに対して主催者が静かに口にする「志のある三流は四流だからね。」という言葉。

確かにそうかもしれないけれどそれの何が悪い!と思わずにはいられません。

その後にうっぷんを晴らすように4人そろって路上で弾く姿は楽しそうで、タイトルインとともにこのカルテットの仲が深まっていくようでとても良いシーンだったと思います。

そしてそのシーンがあったからこそ次のすずめ、真紀、ありすの3人のシーンは緊迫感に溢れ、バレてしまったことで今のこの関係がなくなってしまうかもしれないと怯える満島ひかりの芝居が素晴らしかったです。

っていうか夫クドカンなんかーい!笑

今まで見ながら夫の姿をイメージしたことはなかったですがクドカンだと発覚して今となっては色々なことがしっくり来た気がしました。

良いキャスティングですね。
来週からは第2幕が開幕とのことなのでどんな展開が待ち受けているのか楽しみにしながら待ち構えたいと思います。

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