『カルテット』第3話 感想/ネタバレ

あらすじ
すずめ(満島ひかり)が、いつものように別荘で気ままに過ごしていると、有朱(吉岡里帆)がやってくる。「休みなのにデートしないのか。なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる有朱にすずめは「告白が苦手だ」と答える。すると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り、その方法をレクチャーする。
その後、ノクターンに向かう準備をしていた4人。いざ出発のタイミングで、真紀(松たか子)と司(松田龍平)が同じボーダー柄の服を着ていることに気づいた諭高(高橋一生)は、「特別な関係に見えてもいいのか」と指摘、司は急いで着替えにいく。真紀がボーダーを着るときの条件を聞くと、「昨日ボーダーを着てた人と会うとき」と諭高はお決まりの持論を展開する。
そんなやり取りを経てようやくノクターンに到着すると、そこにはボーダーを着た見知らぬ少年(前田旺志郎)が。その少年から「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」と突然告げられ、動揺するすずめだったが…。

すずめに隠された過去を巡る悲しい回でしたね。
許すことと許されること。
世の中にはどんなに悪い人でも死んだらすべて許されるという風潮があるような気がしています。
でもすずめが歩んできた、歩まされてきた人生においては絶対に許したくないことがあった。
死んだからってなんで許さなきゃいけないんだ、ふざけんな!という想いがひしひしと伝わる満島ひかりさんの素晴らしい演技だったと思います。
そしてそんな許すことができないすずめを真紀は許すのです。
お蕎麦屋さんでラジオから稲川淳二の怪談話が流れていたのはきっと死とその先にある世界と幽霊という許し許されることが出来なかった結果としてこの世に止まってしまう存在を表現したかったがために選ばれた選曲(曲じゃないけど)だったのかなぁと。
すずめは父親のことを許すことはできないけど父親もまたしかたないと思っていると。
今じゃなくてもいつの日か父親のことを許せる日がすずめにもきっと来ると思うんです。
だから化けて出るようなことはせずに待っていてあげてくださいね。という心地です。
それにしても『海街diary』のときも思いましたが、まえだまえだの弟はさらに大人になりましたね。
最近ワイドナショーに兄の方もよく出ていますが、見るたびにあぁこうやって大人になっていくんだなぁと感慨に耽っています。笑
っていうかやっぱりすずめは司のことが好きだったのかー!
それはそれでいいのだけど、それじゃあ諭高はどうなるんだと。
来週は諭高の話になりそうなので楽しみに待ちたいと思います。

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