11月鑑賞映画ベスト5

11月の鑑賞作品数は14本でした。
今月もその中から個人的ベスト5をご紹介していくコーナーを開催します!
それでは第5位!
『エブリバディウォンツサム』
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リチャードリンクレイター監督の最新作にしてここ最近の作品群の中では最高峰のふざけ具合の作品。
でもただふざけているだけではなくて、その中に青春の切なさやほころびがほんのりと織り交ぜられているとても味わい深い作品に仕上がっています。
第4位
『溺れるナイフ』
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若手女性監督の最注目株山戸結希監督がジョージ朝倉原作の「溺れるナイフ」を実写映画化した作品。
これまでの詩的な表現を得意としてきた山戸監督作とは原作があるためか多少異なり、映像美や役者の芝居が随所に光る作品に仕上がっていた印象。
山戸監督作の中では現状一番とっつきやすい作品なのではないかと思いました。
(それでもだいぶ癖が強いですが…。笑)
独特の個性から好き嫌いが分かれる監督ではありますが、まずこの作品を見てから判断してみてはいかかでしょうか?
第3位
『聖の青春』
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『ひゃくはち』や『宇宙兄弟』で役者の演出に定評のある森義隆監督が挑んだノンフィクション小説を原作として映画化した作品。
棋士・村山聖という人物をこれでもかというほどに描いて見せ、こういう人が確かに生きていたという証をこの映画を持って多くの人々の目に触れる機会を実現させたことは大きな評価に値すると思います。
実話を基にした話にはこのように今まで知らなかった世界がより実態を持って目の前に立ち上がっていく力があるのだと改めて実感させられました。
今作での松山ケンイチを始め、東出昌大、安田顕など演者の魂の籠った芝居の数々は必見です。
第2位
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』
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ハリーポッターシリーズの世界観をそのままにエディレッドメインを主演に迎え新たにスタートした新シリーズ。
個人的には昨年の『スターウォーズ フォースの覚醒』に匹敵するくらいに楽しむことが出来、さらに前シリーズを越えて大きなシリーズになっていくことを予感させてくれる出来栄えに拍手を送りたい気分になりました。
映画を見る喜びを存分に味わわせてくれると同時に幼いころに映画を見に行くたびに感じていたわくわく感を思い出させてくれるような作品でした。
ぜひ劇場で見てもらいたいと思えるような迫力のある映像も必見です!
第1位
『この世界の片隅に』
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こうの史代の原作を基に『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督が製作したアニメーション映画。
主人公、北條すずの声を能年玲奈ことのんが担当している。
今月どころか今年のベスト級と言ってもいいくらいに素晴らしい映画でした!
今年の興行成績では『君の名は。』に遠く及ばないと思いますが、今後日本映画史に残っていくのはこちらだろうと思わずにはいられないスキのなさと確かな描写力。
またすずをやるには彼女しかいないと思わせてくれるほどに的確なキャスティングと熱演。
どこを切り取っても褒めずにはいられないほどの製作人の熱のこもり様には心がずっと泣いていました。
このような作品に出会ってしまうから映画を観に行くのはやめられないのです。
多くの方に出会ってほしいと思える映画がまた一つ増えました。
映画を観る際の一助になれば幸いです。

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