映画を観る喜び『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』感想/ネタバレ

今回は『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』をご紹介します。
新宿ピカデリーでは大々的に展示が行われていました。
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あらすじ
未知の幻獣を求めて世界中を周り、ニューヨークにたどり着いたニュート。ところが、魔法のトランクに詰め込んでいた危険な魔法動物たちが逃げ出してしまい、魔法省から追われることに。さらに、魔法省壊滅を目論む謎の組織も現われ、事態は思わぬ方向へ転がっていく。
監督
デビッド・イェーツ
製作
デビッド・ハイマン
J・K・ローリング
スティーブ・クローブス
ライオネル・ウィグラム
キャスト
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォータース、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー
原題
Fantastic Beasts and Where to Find Them
製作年
2016年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
133分
世界的人気を誇る大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年を経て、新たに送りだされるシリーズの第1作。原作者J・K・ローリングが自ら脚本を手がけ、実際に発売もされたホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが繰り広げる大冒険を描く。
主人公ニュートを「博士と彼女のセオリー」のオスカー俳優エディ・レッドメインが演じ、ヒロイン役には「インヒアレント・ヴァイス」のキャサリン・ウォーターストンを起用。共演にもコリン・ファレル、ジョン・ボイトら豪華キャストが揃う。「ハリー・ポッター」シリーズ5作目から監督を務めてきたデビッド・イェーツが再びメガホンをとった。
ハリーポッターシリーズは毎度欠かさず見ていたものの、終盤は半ば惰性で観に行っていたようなものでとてもファンとは言える状態ではなかったのですが、
今回新シリーズが始動したということで「とりあえず見ておくか、エディレッドメイン出てるし…。」くらいの軽い気持ちで観に行ってきました。
はっきり言ってめちゃくちゃ面白かったです。笑
ハリーポッターシリーズをはるかに超えたシリーズになっていく予感が随所に散りばめられた傑作でした!
ハリーポッターシリーズは幼い役者を長いスパンでそのまま描いていく成長譚として期待されましたが、いかんせん作数が多すぎて、どの章でなにを描いていたかすらほとんど覚えていられないようなシリーズになってしまっている点がやや残念というのが個人的な感想です。(USJには行ってみたいです。笑)
しかし今作は明確な続編というわけではなく、同じ世界観を借りた全くの別作品として、また大人を描いた作品として物語が浅くなることなく、広い世代をターゲットに捉えた作品として大きくなっていく可能性を秘めていると思います。
そして第1に本作はシリーズものとしてではなく、作品単体として大いに楽しめる作品になっている点がとても重要だと思います。
オスカー俳優であるエディレッドメインを筆頭にそれぞれ見事なキャラクターの描きわけが出来ており、主要キャスト3人の個性を楽しみながら、最終的にはこの映画が終わってしまうことが寂しく感じられるくらいにのめりこめてしまう。
ハリーポッターシリーズが学校内での出来事を中心に描いていたのに対し、本作はニューヨークを舞台にした魔法使いとノーマジと呼ばれる魔法を使えない普通の人々の交流を描いていく点でとてものめりこみやすい作りになっています。
主人公たちが魔法を使うシーンや魔法動物のシーンは、初めてディズニーランドに行った時のことを思い起こさせるようなワクワク感を抱かせてくれました。(USJではない。笑)
まだ映画を見てこんなにワクワクすることができるんだという喜びを同時に感じることが出来る稀有な作品だと思いますし、終盤の『君に名は。』にも通ずる忘却をめぐる展開には思わずほろりとさせられる、1度で2度美味しい作品となっています。
ハリーポッターシリーズを今まで見たことない人でも存分に楽しめる親切設計と、見たことある人はより一層楽しめる作品として老若男女誰にでもおすすめできるハリウッド大作です。
ぜひ劇場でご覧ください!
おすすめ度
☆9/10

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