『サクラ咲く』第1話 図書室の手紙 感想/ネタバレ

今回は現在BSプレミアムで『プリンセスメゾン』絶賛放送中の池田千尋監督がNOTTVの最後のオリジナルドラマとして撮った『サクラ咲く』第1話をご紹介します。
あらすじ
東京・多摩市の若美谷高校は新学期を迎えていた。新入生の塚原マチ(新井愛瞳)は読書好きの内気な女の子。お調子キャラの恒河(戸塚純貴)が引っ張るクラスの雰囲気から距離を感じながら、
委員会活動も、部活動も、クラスメートの琴穂(関根梓)の意見にのまれて決めてしまう。
そんなある日、図書室でマチが手にとった本から1枚の便箋が落ちた。そこには誰が書いたのか「サクラチル」の文字が。
一方、3年生の元演劇部・立花亜麻里(吉川友)も図書室で本を読んでいた。その亜麻里を見かけた映画好きの2年生・一平(真剣佑)は自分たちの映画の主演に亜麻里を誘おうと考える…
【キャスト】
新井愛瞳、真剣佑、神尾楓珠、吉川友、早織、片岡礼子
【スタッフ】
原作:辻村深月『サクラ咲く』(光文社文庫刊)
脚本:髙橋泉
演出:池田千尋
主題歌: 井上苑子 「君に出会えてよかった」
制作:カズモ/NOTTV
少女漫画原作でありながら映画として、いくつもの挑戦が散りばめられた秀作『先輩と彼女』を撮った池田千尋監督ならではの青春の捉え方をしっかり堪能できる作品で、今作もドラマとしてというより1つの映画として楽しめる1作になっていると感じました。
アイドルグループに所属する演技初経験の子たちが多い中で拙さが見え隠れする序盤ではありますが、その初々しさを積極的に取り入れながらの演出は見ていて楽しめるものでありました。
メイキングを見る限り、マキ役の新井愛瞳さんは役と自分自身とのギャップにかなり苦労しながら演じられていたようですが母親役の片岡礼子さんと一緒にいるときの新井愛瞳さんは自然でとてもいい。
今後物語が進むにつれてどのようにマキと同化していくのかとても楽しみです。
父親からの期待に応えられない抑圧された映画オタクの冴えない高校生を真剣佑さんがとてもいい。
あんなにカッコ良くて、おそらく運動神経もめちゃくちゃいいのに絶妙なイケてない感を醸し出せるのは素晴らしかったです。
そんな幅の広さを見せつけられたらほかの若手俳優陣ではとても太刀打ちできません。
ハリウッド映画『パシフィックリム2』にも出演が決まっているらしく彼は今後向かうところ敵なしの状態になっていくのではないかと思われます。
高校生の話だからか先生役で出ている早織さんがいつもよりちょっと老けて見えたのは気のせいかしら?笑
まだまだ導入部分の第1話ですが、なにやら青春ミステリーという触れ込みなので今後どういう展開になっていくのか楽しみです。
現在NOTTVは閉局してしまいまして、今作はDVDで見られますので興味のある方はぜひ見てみてください!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク