『アウトロー』

今回はシリーズ2作目の『ジャックリーチャーnever go back』が今週末公開のジャックリーチャーシリーズ第1作『アウトロー』をご紹介します。
あらすじ
米ペンシルバニア州ピッツバーグの郊外で、白昼に6発の銃弾が放たれ5人が射殺される事件が発生。元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されるが、かつて米軍で秘密捜査官を務めていたリーチャーは事件の不審な点に気づき、真相をあぶりだしていく。ドイツの鬼才監督ベルナー・ヘルツォークが悪役で出演している。
スタッフ
監督
クリストファー・マッカリー
製作
トム・クルーズ
ドン・グレンジャー
ポーラ・ワグナー
ゲイリー・レビンソン
キャスト
トム・クルーズ、ロザムンド・パイク、リチャード・ジェンキンス、ベルナー・ヘルツォーク、デビッド・オイェ
原題
Jack Reacher
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント
上映時間
130分
トム・クルーズが一匹狼の元軍人ジャック・リーチャーに扮し、難事件解決に挑む姿を描いたアクションサスペンス。英作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説を、「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリー監督・脚本で映画化した作品。
近年のトム・クルーズ主演作は良作がとても多く、その中でもミッションインポッシブルの続くシリーズものとしての期待が大いに高まっているのが今作『アウトロー』を第1作とするジャックリーチャーシリーズです。
トム・クルーズといえば軽口でジョークも飛ばすようなキャラクターが多いですが、今作ではとにかく渋い!
渋かっこいい!
しかもその中で起こっていく事柄がサスペンスフルでありながら時折交えられる通りすがりの人々ですら実在しているように見えるほどの血の通ったオフビートな演出がとても絶妙で、そのエッセンスが引き継がれていくならばとても素晴らしいシリーズものになっていくのではないかと思っています。
監督が違う人なのでそれが吉と出るか凶と出るか…楽しみにしたいと思います。
まず冒頭からの緊迫感を醸し出すサイレント演出が素晴らしく、物語に一気に引き込まれる。
あのシーンだけでこの監督の手腕がただ事ではないことがわかります。
また中盤に挟み込まれる被害者たちの日常演出も、少ない時間で的確に描いていてその人がどういう生活を送っている人か一発で分かり、物語の深みが増します。
バックビューモニターの使い方が斬新だったり、敵の後頭部を使って攻撃したり、なかなか面白いシーンが多い中で僕が一番好きなのはカーチェイス終わりの一幕です。
あの終わらせ方は思わずニヤリとせずにはいられません。
どんな終わらせ方かぜひお確かめください。
演出の手際が良いわりには尺が長かったり、『ゴーンガール』で素晴らしい演技を見せたロザムンドパイクがヒロイン役なのにそんなに魅力的ではなかったりしますが、
でも魅力的じゃないというのが正しい役のような気もするのでそこは良しとして、なかなか面白いアクション映画に仕上がっていると思いますので興味がある方はぜひご覧ください!
おすすめ度
☆7.5/10

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