原作小説とのずれ『永い言い訳』

今日は西川美和監督最新作『永い言い訳』を観てきました!
金曜日が初日の映画を観に行く行為がなんだか妙に好きでして、今回も何の気なしに初日に行ってみたら偶然TOHOシネマズデーとやらで1100円だったので券売機で小躍りした僕です♪
(嘘です、ホントはいたって冷静を装いました。)

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あらすじ
「ゆれる」「ディア・ドクター」の西川美和監督が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の監督、脚本により映画化。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、突然のバス事故により、長年連れ添った妻を失うが、妻の間にはすでに愛情と呼べるようなものは存在せず、妻を亡くして悲しみにくれる夫を演じることしかできなかった。そんなある時、幸夫は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会う。幸夫と同じように妻を亡くしたトラック運転手の大宮は、幼い2人の子どもを遺して旅立った妻の死に憔悴していた。その様子を目にした幸夫は、大宮家へ通い、兄妹の面倒を見ることを申し出る。なぜそのようなことを口にしたのか、その理由は幸夫自身にもよくわかっていなかったが……。
監督
西川美和
原作
西川美和
脚本
西川美和
キャスト
本木雅弘、竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉季、堀内敬子、深津絵里
製作年
2016年
製作国
日本
配給
アスミック・エース

さて本作ですが、楽しみにしていた西川美和監督の最新作でして、原作も読んでおりました。
今まで西川美和監督は映画をのちに小説化して出版するということを何度かしているのですが、今回は小説を書いて出版してからそれを映画化するという初めての試みをしました。
そのやり方で成功だったかというと正直わかりませんが、小説を読んだ時の印象とのずれがとても心地よく僕の中に響いたような気がしました。
小説を読んだとき、主人公はもっと堅物でめんどくさい人物のように感じられたのですが、映画では割と柔らかい人物に映りました。(めんどくさいことには変わりがないですが…笑)
それもひとえに本木雅弘さんの演技力によるところなのでしょうか?素晴らしかったと思います。
子役もとても可愛く、竹原ピストルさんもどこか憎めない愛らしさがあってよかったです。
ただ、一つ僕にはこの映画において一点どうしても不満なことがあります!
それは…
深津絵里のシーンが少ない!
もっと見せろ!
そうです、僕は深津絵里さんがとても好きなのでした。
まぁでも出番が少ないなりに印象に残る役だったのでよかったような気もするので良しとしましょうか。
おすすめ度
☆8/10

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